
気管切開ケア用品 特集
気管カニューレ・
気管切開ケア用品カニューレホルダー/人工鼻/保護エプロン/気管孔フィルター
毎日のケアに使うものを、「どんな場面で使うか」からかんたんに選べます。1本・1枚からのご注文にも対応しています。
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カニューレホルダー20点
カテゴリ一覧で見る気管カニューレのフランジ(首にあたる板)に通して、首まわりで固定するバンドです。抜けやずれを防ぐ、毎日のケアの基本アイテム。汚れ・湿り・伸びが出たら新しいものに交換しましょう。
| 商品 | サイズ | 特長 | 価格(税込) | 商品ページ |
|---|---|---|---|---|
| コーケンカニューレホルダー | 成人用/小児用 | 抗菌・防臭生地、日本製 | 980円〜 | |
| コーケン ダブルフィット | 成人用/小児用 | ファスナーが緩みにくいダブルロック | 1,502円〜 | |
| デイル・カニューレホルダー | 成人用/小児用/新生児用 | よく伸びて血行を妨げにくい、ラテックスフリー | 1,258円〜 | |
| ソフトホルダー ホワイト | フリーサイズ(成人〜幼児) | シンプルな使い切りタイプ | 772円〜 | |
| ソフトホルダー ブルー | 小/大 | 面ファスナーで手早く装着 | 772円〜 |





人工鼻(加温・加湿)3点
カテゴリ一覧で見る鼻の代わりに、吐く息の熱と水分をため込み、次に吸う空気を温めて湿らせるフィルターです。カニューレの先に取り付けて使います。痰が多い方など使えない場合があるため、必ず医師の指示のもとでお使いください。

サーモベントT(25個入)
自発呼吸のある気管切開の方向けの人工鼻。両側のフィルターが加温・加湿・除塵をします。死腔量9mL・重量5gの軽量タイプ。※細菌・ウイルスの除去効果はありません。
- 25個入 1箱21,340円購入へ

ソフィットベント SV-LO2(30個入)
気管切開チューブに接続して加温・加湿。酸素ポートと吸引用スリット付きで、つけたまま酸素投与や吸引ができます。24時間以内に交換してください。
- 30個入 1箱20,790円購入へ

人工鼻は、分泌物(痰)が多い・粘りが強い方、自発呼吸が弱い方などには使用できない場合があります。ご使用前に必ず主治医にご相談ください。
気管孔保護フィルター3点
カテゴリ一覧で見る気管孔の上に直接貼るタイプのフィルターです。ごみ・ほこり・虫の侵入を減らし、適度な温度と湿度を保ちます。主に喉頭摘出後など、カニューレを使っていない永久気管孔の方向けです。
気管切開・気管カニューレの基礎知識
はじめて気管切開のケアをされるご本人・ご家族に向けて、しくみと毎日のケアのポイントをまとめました。
気管切開は、首の前側から気管に小さな開口部(気管孔)をつくり、口や鼻を通さずに呼吸できるようにする処置です。開口部には気管カニューレ(気管切開チューブ)という短い管を入れて空気の通り道を確保し、ホルダーで首に固定します。
気管切開とは
気管切開(きかんせっかい)とは、のど仏の下あたりの皮膚と気管を切開して開口部をつくり、そこから直接空気を出し入れできるようにする手術です。
開口部は「気管孔(きかんこう)」と呼ばれ、ここに気管カニューレを挿入して留置します。声帯より下に空気の出入り口ができるため、のどの上のほう(上気道)が狭くなっていても、安定して呼吸しやすくなります。また、カニューレを通して気管の中の痰を直接吸引できるようになります。

気管切開が必要になる主なケース
- 人工呼吸器を長く使う必要があるとき 口や鼻から長いチューブを入れ続けるのは本人の負担が大きく、位置もずれやすいため、短いカニューレに切り替えます。
- のど(喉頭・声門まわり)が狭くなっているとき 空気が通りにくく呼吸が苦しくなるのを防ぎます。
- 痰を自分で出しにくいとき 体の機能が低下している場合や、誤嚥性肺炎をくり返す場合に、気管から直接痰を吸引できるようにします。
- 神経や筋肉の病気(ALSなど)で自力の呼吸が難しいとき 長期的な呼吸の補助と痰の管理のために行われます。
なお、誤嚥を完全に防ぐための「喉頭気管分離術」や、喉頭を摘出したあとの「永久気管孔」では、口・鼻と気管の通り道が分かれます。この場合、カニューレを使わずに生活される方もいます。
メリットと気をつけたいこと
主なメリット
- チューブが短くなるので、痰で詰まりにくく呼吸が安定しやすい
- 顔にチューブやテープがなくなり、表情が見え、口の中のケアもしやすい
- 抱っこや車いす・バギーでの移動、外出がしやすくなる
- 呼吸が楽になることで体力がつき、回復や在宅生活・社会復帰を後押しする
気をつけたいこと
- 空気が声帯を通らないため、声が出しにくくなる
- 鼻やのどの「加温・加湿・ほこり取り」の働きを通らないため、気道が乾燥しやすい
- 気管孔まわりの皮膚トラブルや肉芽、カニューレの抜け・詰まりに注意が必要
気管切開後の「空気の通り道」
ふだん私たちが吸う空気は、鼻や口を通るあいだに温められ、湿り気を帯び、ほこりも取り除かれてから肺に届きます。気管切開をしている方は、空気がカニューレから直接気管に入るため、この「鼻のフィルター機能」が働きません。

乾いた冷たい空気がそのまま入ると、痰が固くなってカニューレが詰まりやすくなったり、気道を傷めたりする原因になります。人工鼻や保護エプロンで、加温・加湿・除塵を補ってあげることが大切です。
気管カニューレの構造と各部の名称
気管カニューレとは、気管切開でつくった気管孔から気管内に挿入し、空気の通り道を保つためのチューブです。「気管切開チューブ」とも呼ばれます。


- 外筒(チューブ本体)
- 気管の中に留置される管。体になじむ素材ですが、使ううちに傷や汚れがつくため定期的に交換します。
- 内筒(インナーカニューレ)
- 複管タイプにある内側の管。取り外して洗浄・交換でき、痰による汚れを管理しやすくなります。
- フランジ(ネックプレート)
- 首の表面にあたる板状の部分。両端の穴にカニューレホルダーを通して固定します。
- カフ
- 先端近くにある小さな風船。気管内でふくらませてすき間をふさぎ、空気もれや唾液の垂れ込みを減らします。
- パイロットバルーン
- カフにつながる小さな風船。ここから空気を出し入れし、カフのふくらみ具合を確認します。
- 接続口(コネクタ)
- 人工鼻や人工呼吸器の回路を取り付ける部分です。
- オブチュレーター
- カニューレを挿入するときに先端をなめらかにする補助具。挿入後すぐに抜きます。
- 側孔(サイドホール)
- スピーチカニューレにある穴。声帯側にも空気が流れ、発声を助けます。
気管カニューレの主な種類
カニューレにはさまざまなタイプがあり、呼吸の状態・痰の量・発声の希望・年齢などから、医師が最適なものを選びます。
| 分け方 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| カフの有無 | カフ付き | 気管との間をふさげるため、人工呼吸器を使う方や、唾液などの垂れ込み(誤嚥)が心配な方に用いられます。カフ圧の定期的な確認が必要です。 |
| カフなし | 気管との間にすき間があり、声帯側にも空気が流れます。呼吸が安定していて、発声などを優先する場合に選ばれます。 | |
| 管の構造 | 単管(一重管) | 1本の管だけのシンプルな構造。急性期から慢性期まで幅広く使われます。 |
| 複管(二重管) | 外筒と内筒の二重構造。内筒だけを外して洗えるため、痰の多い方や在宅療養で管理しやすいタイプです。 | |
| 発声 | スピーチカニューレ | 側孔があり、一方弁(スピーチバルブ)と組み合わせることで、吐く息が声帯を通り会話ができる場合があります。 |
| 年齢 | 新生児・小児用 | 細くやわらかい素材で、体の大きさに合わせた小さなサイズが用意されています。 |
毎日のケアのポイント
- カニューレホルダーで確実に固定する首とホルダーのあいだに指が1本入る程度が目安。交換は2人で行い、1人がカニューレと頭を支えて顔色や呼吸を見守ります。汚れ・湿り・伸びがあれば新しいものに交換しましょう。
- 気管孔まわりの皮膚を清潔に保つカニューレの下に当てるガーゼは毎日交換し、赤み・ただれ・肉芽(盛り上がった組織)がないか確認します。
- 加湿で痰をやわらかく保つ人工鼻、室内の加湿、湿らせたガーゼを入れたエプロンなどで乾燥を防ぎます。痰が固くなると、詰まりの原因になります。
- 痰の吸引は清潔に、短時間で手洗いと清潔な手技を守り、1回の吸引は10〜15秒程度にとどめます。カテーテルを入れる深さや吸引圧は、主治医・看護師から指示された値を守りましょう。
- カフ圧を確認する(カフ付きの場合)カフ圧計で定期的に確認します。一般的な目安は20〜30cmH₂O程度ですが、指示された値に従ってください。
- 内筒の洗浄とカニューレの定期交換複管タイプは内筒を外して専用ブラシで洗浄します。カニューレ本体は、外来などで医師が定期的に(一般に2週間〜1か月ごと)交換します。
入浴・外出など日常生活の工夫
- 入浴 気管孔に水が入らないよう、シャワーは首より下にあて、湯船のお湯も首より下に。永久気管孔の方はシャワーシールドが便利です。
- 外出 ほこり・花粉・冷たい空気から気管孔を守るため、保護エプロンや人工鼻を活用しましょう。予備のカニューレや吸引器など、必要なものはいつも持ち歩きます。
- 会話 声が出しにくいときは、筆談用のメモやボードを。スピーチカニューレの使用は医師に相談してください。
- 服装 首まわりを締めつけず、気管孔をふさがない服を選びます。タオルや布団が気管孔にかからないよう注意しましょう。
緊急時の備え
- 予備のカニューレ一式(医師の指示があれば細めのサイズも)を、外出時も含めて常に携帯する
- カニューレの抜け・閉塞時の再挿入や、手動の換気(アンビューバッグなど)の手順を練習しておく
- 主治医・訪問看護ステーション・医療機器業者の連絡先を、すぐ見える場所に貼っておく
よくある質問
カニューレホルダーはどのくらいで交換すればよいですか?
汚れ・湿り・ほつれ・伸びが見られたら、新しいものに交換してください。当店で扱うホルダーの多くは「再使用禁止・洗わない」製品です。交換の頻度は、主治医や訪問看護師の指示に合わせましょう。
ホルダーの締め具合の目安は?
首とホルダーのあいだに、指が1本入る程度のゆとりが目安です。きつすぎると皮膚トラブルや血行不良に、ゆるすぎるとカニューレの抜けにつながります。交換は2人で行い、1人がカニューレを押さえておくと安心です。
人工鼻とは何ですか?誰でも使えますか?
人工鼻は、吐く息に含まれる熱と水分をため、次に吸う空気を温めて湿らせる使い捨てのフィルターです。ただし、痰が多い・粘りが強い方や自発呼吸が弱い方などは使えない場合があります。必ず医師の指示のもとでお使いください。
気管孔保護フィルターは、カニューレをつけたまま使えますか?
当店の「気管孔保護フィルター 70×70mm」は、気管カニューレを使用中の方はお使いいただけません。カニューレを使っている方は、保護エプロンや人工鼻をご検討ください。
気管切開をすると、声は出せなくなりますか?
空気が声帯を通らなくなるため、声は出しにくくなります。医師の判断で、側孔のあるスピーチカニューレと一方弁(スピーチバルブ)を使い、発声できるようになる場合もあります。筆談用のメモパッドも役立ちます。
注文した商品はいつ届きますか?送料は?
在庫のある商品は、平日12:00までのご注文で即日出荷しています。お取り寄せ品は商品ページの在庫状況をご確認ください。「ネコポス対象」の商品のみのご注文は全国一律330円(ポスト投函・日時指定不可)でお届けします。
支払い方法は何が使えますか?
各種クレジットカード・後払い・代金引換・PayPayがご利用いただけます。
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